2015年11月30日
【iBORN98F】モニター終了【shallow】
9月よりima iBORN98F shallow のモニターを務めさせていただき、
11月末日、本日をもって終了となります。
iBORN98F コンセプトや基本的な使い方などは
アムズデザインさんのHPや辺見プロのお言葉通り。
ココでは、岩手県の広田湾シーバスで使用した
自身の感想を述べさせていただきます。
まずは、iBORNでの釣果
9月12日からスタートし
実質、11月はほぼ釣れる状況ではない事を踏まえ
釣れるであろう時期としての釣行回数は15回程
「計9尾、最少45㎝ 最大80㎝ アベレージ60㎝」
という結果でした。
これは完全にiBORNのみキャストし続けた釣果で
他のルアーとのローテーションを組んだ釣行であれば
シーバスの数は更にキャッチ出来ていたと思います。
何故、頑なにiBORNだけを投げ続けたのか
それは、岩手県で「狙って釣れるシーバスの数」
というものが本当に少ないという状況を考慮し
どのような状況でiBORNに反応があるのか
iBORNには、どこまでシーバスを引っ張ってくる力があるのか
約3か月という短い期間、iBORNを使って
どれだけ釣ることが出来るのか知りたいと思ったから。
他のルアーを使ってシーバスが釣れてしまえば
その分、iBORNを試すチャンスが減ってしまうと思ったからです。
今回のモニター中、単独釣行は1回のみ
あとは全て同船者がいる状況。
同船者がiBORNをキャストする場面も
多少はありましたが
HITまでいきませんでした。
それ即ち、自分がiBORNを少なからず
使いこなすことができたから?
てことは、誰でも投げれば簡単に釣れるミノーではない?
いえいえ、そうではなく
iBORNには明確な適材適所が存在します。
今回のモニターを終え、広田湾シーバス釣行のどこで
iBORNを投入するかと言われたら
その名の通り、シャローのアマモ帯(水深1~2m程)で
居着きのシーバスを狙う場面。
そしてこれが1番体感した適材適所
「広田湾奥イナッコパターン!」
夕まずめにイナッコが表層に浮いてきたらiBORN!
もうこれ鉄板!と言い切っちゃいます(笑)
同シーズン、ボートだけではなく陸っぱりも同様でしょう。
明らかにシーバスの反応と掛かるサイズが別物でした。
今シーズン、記憶に残ったシーバスがこちら

正にイナッコパターンでHIT~無念の良型バラシ
テンションだだ下がり直後(笑)
更なるBIGバイトからキャッチした80UP
今年1番のガッツポーズ出しちゃいましたからね(笑)
こんな楽しい体験ができたのも
iBORNのおかげです。
最後に
10月後半から11月中に
魚の姿を見せることが出来なかったのが残念ですが
来年の広田湾シーバスシーズンには
愛用のsasukeシリーズ等と共に
iBORNを交えたimaルアーローテーションで
岩手県は広田湾の綺麗なシーバス達をお見せします!
iBORNモニターの皆様方、お疲れ様でした!
アムズデザイン各関係者様、本当にありがとうございました。
