I Live With Fishing　

釣行を振り返って･･･

釣れてきたのは「居着きのフィーディング個体」

船中５０ＵＰ２本という釣果に正直満足は出来ませんでした。(贅沢?)
釣行日の２日前に同じエリアで４０後半〜５０ＵＰ含み、小一時間に８本という釣果報告があったからです。

時化直後の情報でしたので当日のベタ凪ぎ･水質クリアーな状況からみて「爆釣だなｖ(￣▽￣)」とほくそ笑んでましたからｗ

まぁ潮回りが悪かったのと強風に吹かれたのも少なからず影響はあったと思います･･･

キャストしつづけて魚を掛けてみて自分の中で１つの「答え」を得る事が出来たので･･･まぁ良しとしましょう。

ちなみに「答え」とは･･･

当たり前の事だと思いますが


「ベイトフィッシュの接岸でシーズンイン」



細かく言えば…

水温の上昇に伴い

イワシ等の回遊が始まり
(水温が上がってもベイトの接岸が無ければ釣れない)

イワシ等に着いて沖合いやディープからアイナメが接岸する
(この時にシャローエリアにはアイナメの餌となるベイトフィッシュ以外の生物がすでに集まっている･ゴガイ類･甲殻類･イカ等々)
そしてアイナメの「荒喰い」が始まる

この構図が成り立った時、春夏パターンの本格的なスタートだと思っています。

同じポイントでスイミングでは反応が無かったのに対し、ブレイクに沿ってのフリーフォールでバイトを得る事が出来たのが「ベイトフィッシュがいない」という持論･･･

今時期の船カレイ釣りの釣果もロックフィッシュ狙いには重要な情報源の１つ

かかり釣り(近隣では水深２０〜３０ｍ)のカレイに混じってアイナメが釣れてくればシーズンイン間近


釣果とは魚のみならず情報やパターンの確立等、自分の中で「得るモノ」があればそれはそれで釣果と言えるのではないでしょうか?

シーズンインが待ち遠しいですね!



※上記はあくまでも私的な意見ですのであしからず･･･