6月16日・17日の釣行。
自身初となる宮古湾でのボートロック
某ミッションの為、1泊2日の宮古入り(両日共に実釣は6時間ほど)
1日目のメンバーは
HUNTER'S 「N籐会長、キッキマン、スノさん、1105」 他2名
2日目のメンバーは
HUNTER'S 「N籐会長、キッキマン、キーさん、シゲちゃん、1105」 他2名
※シゲちゃん撮影の為、姿無しw
それでは1日目から
初日の宮古入り
私、一睡もできず(期待と不安に胸が躍り過ぎ?w)
2:30頃キッキマンと出発、4:30過ぎには待ち合わせ場所に到着
港に移動後、5:30宮古港出船。
出船してみると不穏な動きをする船体があちらこちらに
そう、ウニの口開けとバッティング(^_^;)
まぁこの時の予想通りの展開が待ち受けていましたケドね(笑)
そして前々日からの豪雨で閉伊川からの濁流で宮古湾内は濁り。
目ぼしいポイントを打ちつつ北上、水色の良い田老方面へ
外洋側は水温がまだ低い為、やはりバイトが少ない
少ないバイトの中、コンディションの良いアイナメがちらほら姿を見せてくれます。
ワタクシ以外(^_^;)
※完全なる睡眠不足に脳細胞がほぼ活動限界を迎え
普段はやらないバックラを2回も(1回は致命傷レベルw)やらかしてみたり
リーダーすっぽ抜けしたりで誰よりも魚を掛けれていませんでした(笑)
その後も北上を続けましたが、ますますバイトは少なくなり(汗)
土地勘が無いのでどの辺りまできたかわかりませんでしたが
途中引き返してから立ち寄ったある島の周辺で魚が溜まっているポイントに遭遇。
皆さんボッコボコ釣りまくってました。自分も何とかココで40UPをゲットに成功。
※この日初の40UP(笑)この時点で自分以外は簡単に40UP釣ってました。
帰港がてら大きくエリアを変えて入った北向きのストレッチ
間違いなくアイナメが接岸していると確信できるエリアを発見。
ここからが最後の追い上げ!とばかりに釣りまくります。
ワタクシ以外ね(^_^;)
最初から最後までダメダメでこの日は6時間しっかりとやり切り終了となりました。
ダメだったのは自分だけで
アイナメ最大55cmの50UP×7本、40UPは沢山。
皆さんは結構釣れてましたよw
※終了後のお遊びは後程…
2日目
前夜、宮古に来たら恒例となっている怒涛の飲み会は自粛w
そして、ホテルで死んだように眠り体調万全+ドリンクでドーピング!
釣れないわけがない!と意気込んで5:30出船。
魚の居るエリアは判明しているので朝一からそのポイントへ
1日目で確定している要素は
ベイトの種類、魚のポジション、釣れる釣座(ホントこれ大事w)
当日は釣れる釣座を確保させていただき(笑)いざスタートフィッシング。
アイナメが定位しているのはドシャローか一段落ちたミドルレンジ
シャローはアベレージサイズの宝庫
ミドルレンジは数は出ないがベイトフィッシュパターンで大型が狙える。
前日の状況が変わっていなければこのパターンでOKなはず。
前日、反応が良かったシャッド系のリアクションから使用してみるが反応が無い
そして、隣のホッグ系でプチ連のHunter’sメンバーのシゲちゃん
シャッド系で狙ってる他のメンバーもバイトが無い
ならばと取り出したのは
ゲーリーヤマモト・4"ダブルテールグラブ
シンカーも喰わせを意識して3/8ozテキサスをチョイス
(昨日とは違い鋭敏な判断力w)
コレがドハマり。
(昨日はライトリグには本当に反応が悪かった)
案の定、シャローを打てる釣座を確保している者はアイナメ連でした。
シャローでも浅すぎるくらいの岸の際、根の際にキャストするとほぼバイトしてくる状況。
ミドルレンジはバイトは遠いが釣れると45UPの比率が異常に高い。
恐らく、ブレイク沿いに回遊するベイトを捕食しているフィーディング個体に大型が集中したのでしょう。
船体が大きい為、釣座による釣果の差が如実に表れていました。
自分の釣座は数が狙える状況でしたので今回はその釣りに徹しました。
湾内から外洋側にゆっくりと船を流していましたが突如、
ホッグ系に反応がなくなり、シャッド系で狙っていたアングラーにバイトが集中。
すぐさまリグをチェンジ。
今回の釣行でアイナメの大半が下呂したモノがコチラ
10cm前後のタラ稚魚
前日、私が使用していたメインのシャッド系は小型のワーム
レッグワームの8~10gテキサス、喰わせばかりを意識してしまい
アピール力とリグの動きのスピードが足りなかったようです。
それを踏まえてチョイスしたのは
3.5"スイムベイト(これを若干チューンして使用しています)
シンカーは5/8ozのテキサスをメインで使用。
使用していたラインはPE0.6号。リグのスピードは比較的早めのアクションを意識。
シャローフラット気味のポイントでは巻き巻きしても
ピンで根の際などにカーブフォールで落とし込んでも
シャローからのブレイクを1~2m程浮かせてのスイミングでも
「ゴンッ」?「ガンッ」?と何ともエクスタシーを感じるwバイトをしてくれるアイナメ達が楽しませてくれました。
メチャクチャ夢中になって釣り続け、気が付けば3時間半程が経過
この時点での自身の釣果は余裕で30本オーバー(最大で45~6cmまででしたが(^_^;))
そして船長さんから
「アイナメの数3桁越えたんだけど(笑)」
宮古マジで釣れ過ぎですw
その後はロックを切り上げ、密かに持ち込んでいたジギングタックルで遊んでみましたが(笑)
餌とジグでヒガレイが釣れただけで、狙いのターゲットの反応は得られず
楽しい楽しい宮古湾ゲームは昼前に終了となりました。
初日の汚名を晴らした2日目の釣果(笑)
非常にポテンシャルの高い宮古湾のロックフィッシュに大満足。
前日とは若干変化があったフィールドにアジャストしてくれたゲーリーワームにグッジョブ!
まともに釣れたエリアはまだ一部分にすぎないと思われ
夏のシャローロックはこれからが本番でしょう。
宮古湾に負けない熱く楽しい広田湾ゲームを
お届け出来るよう気が引き締まる気持ちになれた宮古湾2Daysとなりました(^o^)
今回、お世話になった皆様方、楽しい時間をありがとうございました。
次回、宮古入りした際には絶対に飲みまくりますので(笑)お付き合いのほどヨロシクお願いしますね~